上は今まで使用していたIntuos3のA6ワイド(PTZ-431W)です。
PTK-840の方は入力面が4倍くらいあって迫力満点です。
ここまでサイズが変わるとかえって使いにくいのでは…と心配していましたが、
全然そんなことはありませんでした。非常に描きやすいです。
モニタが21.5インチで、入力面のサイズに近いのが良い。
前はタブレット上でペンを1cm動かすと画面では3cmぐらい動いていたので、線を引くのに何回もやり直していました。
手首のスナップで線を引く癖がついてしまって、直線を引こうとしても微妙に弧を描くので悩んでいましたが、これで解消されました。
手首ではなく肘を使って線を引くことができるのはかなりのプラスです。
Intuos4は書き味も良いです。
ただ、オーバーレイシートが最初からマットタイプだから描きやすく感じるだけかもしれません。
(Intuos3のシートをマットタイプに交換すれば同じ書き味だったりして……)
芯はエラストマーが好みです。
適度な引っ掛かりがあって描きやすい……けど2日使った時点で既に芯が削れて無くなりかけてます
ファンクションキーは硬すぎて、キーボードの代わりにはなりませんでした。
誤って押してしまうのを防ぐ為なんでしょうが本末転倒のような……
ショートカットキーを2秒に1回ぐらい押している自分にはつらい。
タッチパッドからホイールになったのは良かったです。いちいち指を離さずに途切れなく操作できるのは気持ちが良い。
結論としては、買って非常に良かったです。
スランプが来ても、もう道具のせいには出来ない!
ただ、もし3と近いサイズのIntuos4を買っていたら、ありがたみは薄かったかもしれません。